マラソン初心者の中には、どのマラソン大会に参加するのがベストかわからない方が多いでしょう。
そこで、この記事では、私が参加したことのある大会うちの一つの犬山ハーフマラソンについて紹介したいと思います。
犬山ハーフマラソンの概要
犬山ハーフマラソンは毎年2月下旬あたりの日曜日に愛知県犬山市で開催されるマラソン大会です。
走るコースは、内田防災公園がスタート・ゴール地点で、犬山城の近くです!!
マラソンの種目としては、ハーフマラソンというタイトルですが、10kmもあります。
2019年に行われた犬山ハーフマラソンの参加人数は、ハーフが6811人(そのうち20代は907人)、10kmが1020人(そのうち20代は253人)です。
犬山ハーフマラソンというタイトルなだけあって、ハーフの人数が圧倒的に多いですね。
人数が多いだけに豪傑、猛者、つわもの、初陣といった4つの部門に男女別で分けられています。
その分け方としては、申し込む際に記入する完走目標タイムです。
豪傑は1時間35分以内、猛者は1時間31分~1時間55分、つわものは1時間51分~2時間15分、初陣は2時間6分~2時間30分が目安となっています。
スタートの時間も豪傑がスタートしてから3分後に猛者がスタートし、その5分後につわものがスタートし、その4分後に初陣がスタートします。
犬山ハーフマラソンのコース概要
コースは以下の画像のようになっています。
コースとしては多少アップダウンがありますが走りやすいです!!
しかし、ハーフ、10kmともに足切りがあるので完走を目標としている初心者の方は完走できないかもしれません!!
ハーフでは、5.9km地点を43分以内、9.7km地点を1時間8分以内、12.2km地点を1時間26分以内、15.9km地点を1時間53分以内、18.9km地点を2時間15分以内、20.3km地点を2時間25分以内、最終的には2時間30分以内に完走できないと足切りになります。
このタイムは初陣のスタート時間を基準にしています。
10kmでは、4.7km地点を33分以内、7.8km地点を53分以内、9.2kmを1時間以内、最終的には1時間5分で完走できないと足切りになります。
完走すると以下の画像のタオルを2019年はもらえました。
別の大会でハーフで2時間20分以内、10kmで1時間以内に完走できてから参加することをおススメします。
犬山ハーフマラソンまとめ
いかがでしょうか。
自己ベストを出しやすいコースではありますが足切りの基準タイムが初心者の方にとって厳しいかもしれないですね。
これは余談になりますが、2019年にはコースの折り返し地点で元中日ドラゴンズの井上一樹さんとすれ違いました。
毎年ではないようですが、来年参加すると会えるかもしれませんね!
来年私はこの大会のハーフに参加し、1km4分を切るペースで完走するのを目標としています。
来年犬山ハーフマラソンに参加される方は私と一緒に頑張りましょう!