
最近東京オリンピックでマラソンが種目になっていることがフルマラソンへの注目がありますね!
そんなフルマラソンの距離と言えば、42.195kmですね。
では、その距離より長いマラソン大会があるのでしょうか?
この記事ではそんなマラソン大会の最長距離についてお話したいと思います。
フルマラソンより距離が長いウルトラマンがある
マラソン初心者いや、私を含めた経験者でさえフルマラソンの42.195kmでも長い距離なのにそれ以上に長い距離のマラソン大会はあるのでしょうか?
知っている方は知っていると思いますが、ウルトラマラソンというフルマラソン以上に長い距離のマラソン大会があります!
ウルトラマラソンは大きく分けて2種類あります。
その種類とは、距離が決まっている普通のマラソンと同じ形式のものと決められた時間内にどれだけ距離を走れるかを競う形式のものがあります。
距離が決まっているウルトラマラソンは50km,100km,100マイル(約160km)があります。
その中でもロードとトラックがあり、100マイルに至っては室内という種目があります。
そこで注目したいのは、男女ともに100kmのロードと女子の100kmのトラックの世界記録が日本人であることです。
男子の選手が風見尚さんで記録が6時間9分14秒です。
女子のロードの選手が安部友恵さんで記録が6時間33分11秒です。
女子のトラックの選手が櫻井教美さんで記録が7時間14分6秒です。
ウルトラマラソンには距離ではなく時間が決まっている種目もある
時間が決まっている形式の種目は6時間、12時間、24時間、48時間があり、それぞれロード、トラック、室内があります。
世界記録を見ても6時間以内に100km走れた選手はいませんが、男子では48時間の種目では100kmの4倍である400km以上走れる選手がいるようです。
そういった意味では最長距離は100マイルマラソンよりも48時間のウルトラマラソンかもしれないですね。
そんな中で女子の6時間、24時間、48時間のトラック、24時間の室内、48時間のロードの種目の世界記録もまた日本人選手です!
6時間のトラックが櫻井教美さんで記録が83.2kmです。24時間のトラック、48時間のロードが工藤真美さんで記録が254.425km,368.687kmです。
24時間の室内、48時間のロードが稲垣寿美恵さんで記録が240.631km,397.103kmです。
また、日本人選手ではありませんが、イニアス・クーロスさんというギリシャの選手が男子の100マイルのロード、12時間、24時間、48時間のロード、トラック合わせて7種目で世界記録を達成しています。
かなりの偉人ですね!!
ウルトラマラソンまとめ
いかがでしょうか。
ウルトラマラソンは距離にして160km、時間にして48時間が最大であります。
48時間では最長記録で400km以上が走る人がいます。
考えられないですよね。
私自身は参加したいとは思いませんが、フルマラソンの距離だけじゃもの足りなくなった方は是非ウルトラマラソンに参加みてください。