男子のマラソン選手は1ヶ月で550km走る!?その選手を紹介!練習方法などを参考にしてみよう!

別の記事で大迫傑選手の練習方法について紹介しましたが、他の男子のマラソン選手はどんな練習をしているのかなどの特徴があるのかについてこの記事では紹介したいと思います。

 

 

男子マラソン選手1 川内優輝は練習で月550km走る

この記事で紹介する一人目は公務員ランナーとして世間で知られる川内優輝選手です。

彼は走り込みを基本としており、1ヶ月で約550km、よく走る月ですと800km弱走ると言われています。

また、フルマラソンを中心としているので、レースに出て調整するのも特徴です。

男子マラソン選手2 設楽悠太は練習で最長30kmしか走らない

二人目は20182月の東京マラソンで日本記録を樹立した設楽悠太選手です。

彼の場合は、普通のランナーがフルマラソン出場前に3540kmの長距離走を組み込むところを長くても30kmまでしか走らないという特徴があります。

レースに出て調整することが多いのでその点では川内選手と似ていると言えます。

初心者の方がいきなり3540kmを練習で走るのは無茶なので設楽選手のように長くても30kmまでにするとよいでしょう。

と言っても初心者にとっては30kmもかなり長い距離だと思いますが…

男子マラソン選手3 松本昂大は練習で1日60km走っていた

三人目はプーマRCのコーチ兼選手の松本昴大選手です。

プーマの実業団では、トラックチームとマラソンチームに別れており、松本選手が所属していたのはマラソンチームです。

マラソンチームでの一番きつかった練習は朝30km、午後30km走るメニューで、ジョギングペースではなく、1km3分半、5km17分半ペースで走って、その後、ビルドアップするという内容です。

この練習は初心者だけでなく、私もついていけない内容です(笑)

男子マラソン選手の練習メニューまとめ

いかがでしょうか。

練習メニューに行き詰ったときはこの記事で紹介したマラソン選手の練習方法ができるように徐々に走る距離を増やすのも良いでしょう。

まずはゆっくりでいいので練習で週1回は30km走れるようにするのがおススメです。

松本選手のような普通はこなせないメニューが多いとは思いますが、それだけ努力をしたからこそマラソンで生計を立てられるのです!!

もちろんこの記事を読む方の中にマラソンで生計を立てようと思っていることはないと思いますが()

この記事を参考に練習方法の悩みを解決できると幸いです。