全国各地で様々なマラソン大会が開催されていますが、開始時間も様々です。
特に夏に行われるものとなると、暑さ対策から、朝の早い時間帯に始まる大会もあることでしょう。
このような時間帯の大会に参加するとなれば、早起きをしてベストコンディションで臨む必要があります。
そこでこの記事では、早起き対策を紹介したいと思います!
マラソン大会に臨むための早起き対策その1 寝る前にスマホを触らない
朝早くに開催されるマラソン大会に臨むための早起き対策として、まず第一に挙げられることは、寝る直前にスマートフォンを触らないということです。
やはり朝早く起きるということは、夜寝る前の状態が一番大切だと言えるでしょう。
もしも前日の夜に睡眠の質を妨げるような行為をしていれば、眠りの質は落ちてしまいます。
眠りの質が悪ければ、当然のことながら朝になってもなかなかすっきりと起きることができず、最悪のコンディションで臨むことになってしまいます。
一番やってはならないことが、寝る直前にスマートフォンを触ることです。
スマートフォンを触ることにより、脳の活性化につながります。脳が睡眠モードから、活動モードに切り替わってしまうので、眠りの質は落ちてしまうことでしょう。
できる限りスマートフォンやパソコンは触らないようにして、良い睡眠がとれるように心がけましょう。
マラソン大会に臨むための早起き対策その2 夕食を食べる時間
そして眠りの質を良いものにするためには、夕食にも気をつけなければなりません。
翌日早起きをすることが分かっているのであれば、眠る3時間前までには食事を済ませておくことが重要です。
例えば11時に寝ようと考えているのであれば、どんなに遅くても8時までには夕食を済ませておきます。
食事をしてから食べたものを胃の中で消化するためには、3時間程度の時間が必要だと言われています。
食事をすると食べたものを消化したり吸収するために、胃腸の動きは活発になります。
このことから食事のあと3時間程度は、なかなか眠りにつきにくい状態となっています。
たとえ眠れたとしても、睡眠の質は下がってしまうことでしょう。
特に消化に時間がかかる脂っこいものを食べるのであれば、寝る4時間前までには食べ終えておいた方がよいでしょう。
マラソン大会に臨むための早起き対策その3 お風呂の入り方
そしてお風呂の入り方も重要なポイントの一つとなります。
おすすめの入浴方法としては、眠る1時間から2時間ほど前を目安とし、40度ほどのぬるま湯に30分ほどの半身浴をすることが望ましいといえます。
半身浴を行えば、体の芯の部分の体温を上げることができます。
人間は眠るときに、体の芯の部分の体温が下がることで眠りに落ちていきます。
眠る前に体の芯の体温をあげておくことで、ぐっすりと眠れるようになるでしょう。
さらに眠る前には部屋の暗めにしておくようにしましょう。
寝る直前まで部屋を明るくしてしまうと、脳がまだ夜ではないと思ってしまい、寝付きが悪くなったり、眠りの質が落ちることになります。
そのためにも眠る前にはできる限り部屋を暗めにして過ごすようにします。
マラソン大会に臨むための早起き対策まとめ
いかがでしょうか。
寝る前にスマホを触らないのはマラソン以前の問題で普段からするべきことではありませんよね。
夕食を食べる時間に関しても普太りにくくなるので段から気を付けているといいのではないでしょうか。
入浴に関しても同じこと言えるでしょう。
このように良い眠りにつけるまとめを知っておき、翌日の早起き対策に生かすようにしましょう。