マラソン大会、あるいは練習の際には、サングラスで目を守ることが大切です。
そこでこの記事では、マラソン大会・練習の際におススメのサングラスを紹介したいと思います!
マラソンにおススメのサングラスのタイプ
目から入る紫外線は、実は疲労感に関係することが分かっていて、裸眼だと疲労物質の発生を引き起こします。
つまり、マラソン大会や練習でおススメなのは、紫外線カット機能を有しているタイプのサングラスです。
UVカットと表記されることもありますが、可視光線を通して紫外線を遮断する機能であれば、基本的にどのタイプでもOKです。
可能ならカット率が表記される製品をリストアップして、特に性能が高いものを選ぶのが良いでしょう。
一方で、レンズ部分の色はあまり濃くないものが無難です。
色の濃さは瞳孔と関係していて、レンズが濃いほど瞳孔が開き紫外線を吸収しやすくなります。
これでは折角の紫外線カットが半減してしまうので、どちらかといえば色の明るいタイプをおススメします。
当然ですが、顔とサングラスの間に隙間があると、やはり紫外線が入ってきてしまいます。
しかも、本来のカット目的ともいえる可視光線も目に届けば、紫外線がカットされても台無しです。
マラソン大会や練習に最適なのは、顔にフィットしてズレたりはずれない、そういう安定性のあるサングラスです。
マラソンにおススメのサングラス
また、顔が重みを感じると案外ストレスになるので、できるだけ軽量で装着感の強くないものが狙い目です。
FERRYの製品は、2,000円台半ばとリーズナブルなのに、豊富なカラーが選べることから人気です。
それに、交換用のレンズが5枚もついてくるので、長く愛用し続けることができます。
お得で費用対効果にも優れていますから、練習で気軽に装着できますが、マラソン大会本番で使っても頼りになります。
Ewinは2,000円を切る手頃さで、肌当たりの良いソフトなつけ心地が好評です。
交換用レンズは3種類ですが、防弾仕様でサバイバルゲームにも使えるほど丈夫なのが魅力です。
顔の形に合わせ変形してフィットしたり、やや大きめの鼻パッドでしっかり固定できるなど、サングラスの基本的な部分が優れます。
HIGASHIも2,000円前後に位置する製品で、5枚の交換用レンズがついてくるお得なアイテムです。
特に魅力的なのは、可視光線透過率や紫外線カット率といった、具体的な数字が公表されていることです。
可視光線透過率は9~74%で、紫外線カット率は何と99%ですから、視認性と目の保護が両立します。
前者の数字の幅は装着するレンズの違いが理由で、天気や自分の好みに合わせて変えることができます。
マラソンにおススメのサングラスまとめ
このように、マラソン大会や練習用のサングラスをまとめると、紫外線カット機能を持つものを選ぶのが基本だと分かります。
更に、フィットやズレにくさも大事なポイントで、使用中にストレスを感じないことが重視されます。
おススメに値する人気で優れた製品は、いずれも2,000円程度で手に入るのが共通点です。
そして交換用のレンズがついていたり、軽くて使用感が良い点も魅力となっています。
マラソン大会でも練習にしても、好みのアイテムを着用して取り組むことが、集中できる結果に結びつきます。