マラソンの練習をする際に便利なタオルには、着替えをする時に使うタイプの物や、練習中に身に着けながら使う物や、汗を拭くための物まで色々な用途や素材やサイズの物があります。
それらを使い分ける事で、快適にマラソンのトレーニングができます。
そこでこの記事ではそんなマラソン大会の際に便利なタオルについてお話したいと思います。
マラソンにおけるタオルの使い道は汗を拭くだけじゃない
マラソン大会に出場したり練習を始める時に、大会会場の片隅の木陰やトイレで着替えている人を見た事がある方も多いと思います。
トイレなどが周辺に十分あれば問題ないですが、少なかったり全く無い時には着替えに苦労している方は多いはずです。
そんな時に便利なのが、肩まですっぽりと隠せてゆったりとしたスカートのような形態のラップタオルです。
着替えを隠せるのはもちろんの事、練習中や後にかいた汗を拭く事も出来て、一石二鳥な点も魅力な点です。
上下隠すことができるので、女性には特に大活躍するでしょう。
マラソンにおススメのタオル
日本のある県の小学校で使われているとTVで紹介されてから、一般に知られて普及したマラソンタオルもおススメアイテムです。
走る前にランニングウエアの上着の内側に着用する事で、走っている時にかいた汗を吸収してべたつきを抑えて快適にしたり、冷えて風邪をひかないようにするために作られました。
ネット通販やスポーツショップなどでも購入できますが、簡単な裁縫で作れるので根強い人気があります。
他にマラソンの練習に適したサイズのタオルがあり、余り幅広では無く毛糸のマフラーのように長くて首に巻いて使います。
何故長い物がおススメなのかというと、トレーニングで走っている最中に首に巻き付けておけば落ちにくいからです。
また長い事で持ち運びも便利にも関わらず、表面積が広くて大量の汗を拭きとれる点もこのサイズが使われる理由です。
マラソンにおススメのタオルの素材
タオルの素材も色々あって、木綿や、ナイロンやポリエステルなどで出来た化学繊維の物があります。
それぞれの素材にはメリットとデメリットがあって、木綿の場合は柔らかくて肌触りが優しい事と吸湿性が高くて良く汗を吸い取る事がメリットです。
その代わりに速乾性は悪いため、吸い込んだ汗が乾かないため重くなる事や、乾きが悪い事で臭いやすいなどのデメリットがあります。
化学繊維は吸収性も高くて、速乾性に優れている事がメリットです。
そのため汗を吸収した後にべた付かないで、乾いているので重くならずに臭いにくいです。
さらに化学繊維の物の中には、より吸汗性を高めたマイクロファイバータイプの物や冷感タイプの物があります。
冷感タイプの物は、化学繊維の速乾性を利用して、乾燥する時に出る気化熱を使って冷ます原理で、吸い取った汗を使って冷やすハイテク製品です。
特に夏場の暑い時期のランニング練習では、熱中症や熱射病対策効果も高く利用する人が増えています。
ここまで書くと化学繊維の方が優れていて万能に感じる人が多いと思いますが、肌触りが悪くてゴワゴワしていて、肌がデリケートな人が使うと擦り傷が出来たり肌荒れを起こすリスクがあります。
使う時には木綿のように擦るように拭かずに、優しく拭いた方が安全に使えます。
最後に特におススメしているタオルを以下に紹介します。
マラソンにおススメのタオルまとめ
いかがでしょうか。
色々なタオルを紹介したもののマラソン大会に参加すれば参加賞としてこの記事のサムネイル画像のようなタオルをもらうことができる素材やサイズなどにこだわりがなければわざわざ買わずにそれをそのまま使うことで無駄な経費を抑えることができます。
どう選択するかは読者のあなた次第ですが、この記事を参考にタオルの悩みが解決できれば幸いです。