長距離種目は個人競技のマラソンだけじゃない!団体競技である駅伝の魅力を紹介!

マラソンは個人競技の長距離走ですが、団体競技の長距離走が駅伝です!

そこでこの記事では、団体競技である駅伝の魅力について紹介したいと思います。

駅伝とは

そもそも駅伝とは、駅伝競走の略で、数人でチームを作り長距離をリレー形式で走ってタイムを競う競技です。

80年前に日本ではじまり、現在では国際大会も開催されるほどの人気があります。

駅伝では、前の走者から託されたタスキを次の走者に渡してゴールを目指します。

長距離走は基本的に個人で戦う競技です。

しかし駅伝では、個人競技である長距離をチームで走ります。

そこに駅伝のその面白さがあります。

コースは区間によって長短や高低差が異なるため、どの区間を誰が走るか、また走る順番はどうするかなど戦術や駆け引きを楽しめます。

個人のレースとは違い、「自分の走りで、順位が変わるかもしれない」というプレッシャーと責任の重さを感じながら走るからこそ、期待通りもしくは期待以上の結果が出たときは、自分だけでなくチームでその喜びを感じることができます!そこに個人競技ではなかなか味わえない駅伝の魅力があるといえます。

 

 

駅伝の魅力

また、駅伝では、単純に速い選手が集まれば強いチームができるわけではありません!

野球に例えるなら、4番を任せられる選手をずらりと並べたチームがいつも勝てるとは限らないようなものである。

レースに勝つには、チームの信頼関係やより流れを作る戦術や駆け引きが必要になります。

日本では、高校生は毎年12月に開催される全国高等学校駅伝競技大会があります。

大学生は箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝の三大駅伝があります。

実業団ではニューイヤー駅伝と呼ばれる全日本実業団対抗駅伝大会が有名です。

その他にも市民ランナーの大会も多く開催されています。

駅伝のまとめ

いかがでしょうか。

駅伝は団体競技の長距離種目なので普段のマラソン大会とは違う楽しみがあります。

日本では高校・大学・社会人それぞれに大きな大会があります。

マラソンのモチベーションを一人で保つ自信がなくなったら友人や家族と駅伝チームを作ってモチベーションをまた保つきっかけを作れます。