フォアフット走法に変更してマラソン10kmの完走タイムの2分記録更新

このブログでは、全く走れないマラソン初心者の練習方法として、スロージョギングを紹介しており、走り方はフォアフット走法を紹介しています。

このブログを作り始める前までは、私はヒールストライク走法で走っていましたが、フォアフット走法で走ると速く走れるようになるかを実践してみました。

そこでこの記事では、フォアフット走法に変えた結果について報告したいと思います。

フォアフット走法に変えることはできる!

私は高校に入学してから陸上部に入部し、長距離を始めたころから約7年間ヒールストライク走法で走っていたので、フォアフット走法で走れるようになるのは容易ではありませんでした。

事実、私の場合フォアフット走法を定着させるのに4,5ヶ月かかりました。

高校時代に陸上部に入部したばかりの長距離走初心者の私が先輩にヒールストライク走法を教えてもらってから定着するまでに約2ヶ月かかりました。

つまり、ランニングフォームが定着していない初心者の方がランニングフォームを変えるのは容易なはずです。

フォアフット走法に変える前のマラソン10kmの記録

まずはフォアフット走法に変える前に走った10kmの完走タイムを載せます。

下の画像がヒールストライク走法で走った10kmの自己ベストの完走タイムです。

この当時は10km40分を切って完走することを目標にしていたので満足できない結果でした。

フォアフット走法が定着した後に参加したマラソン10kmの記録

そして、次にフォアフット走法が定着した後に参加したマラソン10kmの完走証を載せます。

以下の画像がフォアフット走法で走った10kmの記録です。

フォアフット走法で走る前は40分を切って完走することができなかったのですが、40分を切ることができました!!

ちなみにこの記事に載せている2つのマラソン大会のコースはどちらもアップダウンがほどんどない平坦でかつ開催された時期が冬季になので気温やコースの格差はありません。

どちらかと言えばフォアフット走法が定着した後の方に参加した大会の方が後半に2kmほど向かい風が強い区間があるので、条件としては悪いです。

フォアフット走法での完走タイムまとめ

いかがでしょうか。

この記事を読んだ方はフォアフット走法で走る方が好タイムが出せることがわかるでしょう。

走り方は人それぞれ合う合わないはありますが、自分自身の体験を踏まえて私はフォアフット走法で走ることをおススメします!