マラソンレース前の練習は目標タイムを設定して走ろう!

マラソン初心者の中にはマラソン大会に参加したら、とりあえず完走したいと考えてる方も多いでしょう。

それよりもある程度の目標タイムを設定をした方がマラソン大会に対するモチベーションは上がるはずです!

そこでこの記事では、マラソンレース前のおススメの練習の一つとして目標タイムを設定して走ることについてお話ししたいと思います!

目標タイムを設定して走るときのポイント

目標タイムを設定して走る上で大切なことはタイムトライアルを練習に取り入れることです!タイムトライアルは本番のレースのリハーサルのようなもので、目標タイムを設定して走りましょう!

まずレース前に自分のコンディションをチェックしましょう!

順調練習を重ねきたとしても、レース前は誰でも不安になるものです。

初心者なら尚更です。

そこでタイムトライアルでは、レースさながらのペースで実際に走ってみてペース配分や自分のコンディションをチェックしましょう!

ハーフ以上の長距離の場合、レースより少し短いくらいの距離でも構いません。

私の場合はレースが10kmでもタイムトライアルは5kmしか走らないことがほとんどですが()

タイムトライアルはレースの1週間前にしてください。

くれぐれもレースの前日にするのだけはやめた方がいいです。

疲れが十分に取れないまま当日を迎えてしまいます。

 

 

マラソンレース前はレースプランを立てよう!

次にレースプランを立ててみましょう!

本番のレースで記録を伸ばすには、レースプランを立てて走りますが、可能ならタイムトライアルでも、細かくペース配分を設定するなど、レースプランを立てて走ってみましょう!

例えば10km走るとしたら10km1km刻みに10区間に分けて最後の1kmまでは5分での通過を目指し、最後はそれよりも速いタイムで走るなどです。

そうすることで、より本番のレースに近い状況での練習となり、効果を上げることができます。

フィードバックをマラソンレースに生かす

最後にフィードバックをレースに生かしましょう!タイムトライアルの目的は、自分の仕上がり具合をチェックすることです。

そのため、自分の走りを振り返って足りなかったところを見つけましょう!

そうしたフィードバックを本番のレースに生かせば、記録を伸ばすことにつながります。

マラソンレース前に目標タイムを設定して走るまとめ

まとめとしては、タイムトライアルはある程度本気で走らないと効果はないですが、頑張りすぎてレース前に体に余計な疲労が溜まってしまったり、故障をしてしまっては本末転倒です。

気持ちよくレースに臨めるように、無理をしないで練習の総仕上げとして行うのがベストです。