マラソンを趣味にしている人は多いですが、芸能人にも本格的に取り組んでいるような人はたくさんいます。
そこで、この記事ではマラソンを趣味にしている芸能人を紹介したいと思います。
マラソンを趣味にしている芸能人その1 猫ひろし
走ることを趣味としている芸能人を紹介すると、まずお笑い芸人の猫ひろしです。
猫ひろしさんは、オリンピックに出るほどの実力の持ち主です。
趣味の域をこえていますね。
日本国内でオリンピックの選考会に出ましたが、残念ながら上位進出することはできず選考に漏れてしまいました。
ですが、オリンピックに参加する夢をあきらめられなかったため、カンボジア国籍を取りそこで出場しようと考えたわけです。
カンボジアは、スポーツに関してはそれほど先進国ではなくどちらかといえば後進国と言えます。
賛否両論はあったものの、出場者数が少ないカンボジアの国籍を取得し現地の代表になりました。
2016年の利用オリンピックでは2時間45分で相手をしています。
年齢的にも、40歳を超えていますがそれでも記録を伸ばすこともありますので同じ40歳の人々に勇気を与える存在と言えます。
この選手のレベルは、一般的な人が考える趣味のマラソンと言うよりもかなり本気度が高いため素人がまねするのは難しいかもしれません。
ただ、スポーツをする年齢を超えているにもかかわらず走り続けるその姿勢は非常に好感がもてるといえるでしょう。
マラソンを趣味にしている芸能人その2 村上春樹
次に、村上春樹さんはマラソンを趣味にしている作家のひとりになります。
村上作品として固有名詞にもなりつつある著者の作品ですが、走る事を趣味にしている人とは思えないほど感情豊かな内容になっています。
抽象度が非常に高く、高い視点から物事を見るその姿勢は、ほかの作家にはない独特の内容に仕上がっています。
マラソンの記録ですが、オリンピックに出るほどではないものの3時間4分ほどで走っていた時期もありました。
ただその記録は2004年の時点の数字ですので現在はタイムが落ちている可能性もあります。
それでも、作家とは考えられないようなタイムを出す点は多くの人を魅了するでしょう。
マラソンを趣味にしている芸能人その3 東国原英夫
元宮崎知事の東国原さんも、かつては芸能人として活躍していた一人になります。
お笑い芸人でありながら、早稲田大学を出るなど実は博識な一面を持っている点を知っている人はあまり多くありません。
宮崎知事になったことは有名で、お笑い芸人でありながら予想外の一面を見せてくれました。
芸能人が政治家になるようなことは過去にもありしたが、本格的な政治家になった人は少ないです。
ですが、東国原さんは政治にも非常に詳しく芸能人出身の人望も備えた本格的な政治家の一人と言えるでしょう。
ランナーとしてのタイムは、2012年の東京マラソンで4時間7分でした。
年齢から考えれば、かなり速いペースで走る一人と言えるでしょう。
マラソンを趣味にしている芸能人まとめ
芸能人のマラソンを趣味にしている人をまとめると、オリンピックにも出場したことがあるお笑い芸人の猫ひろしさんや作家の村上春樹さん、そして元お笑い芸人で宮崎県知事を務めたことがある東国原さんなどがいます。
それぞれ多彩さを発揮しており、多くの人々に勇気づけるだけでなく希望を与える人たちです。
マラソン大会に参加し続けていればゲストランナーで参加している彼らに会える可能性もあるのでマラソン大会には積極的に参加するといいでしょう。