眼鏡をかけながらマラソンで走るとフレームが上下して走りにくしコンタクトは目に何かはめ込むのが怖いからできないと言って裸眼で走る人が中にはいるでしょう。
しかし、そんなことをしていたらいつか転んだり何かにぶつかったりするような事故が起こる可能性があります。
そこでこの記事では、マラソン大会や練習の際に便利に使える眼鏡をまとめて紹介します。
マラソンに限らずスポーツ用のメガネがおススメ
マラソンをはじめスポーツを行う場合は、普通のメガネではなくスポーツ用メガネを使う人が多いです。
一般に使われているメガネは視力の矯正が目的です。
レンズやフレームの強度は、スポーツ用に比べて強くないのが特徴になります。
スポーツ用の製品は、様々な部分で目を保護する工夫がされています。
パフォーマンスを引き出すための工夫もあります。
素材はメーカーによって様々ですが、基本は丈夫で壊れにくいのが特徴です。
フレームは丈夫で軽いものが多く、ずれにくい素材が使われています。激しく動いても顔にフィットする構造になっているので、パーツ数は少なめです。
マラソン大会などでよく見かけるのが紫外線カットされた製品です。
紫外線をカットすることは、多くのスポーツ選手にとって重要なことのひとつに入っています。
特にマラソンは太陽の下で長時間は知るため、紫外線対策は大切です。スポーツ用眼鏡は、視力の矯正も紫外線カットもできます。
長時間ランニングするときも、外を軽くランニングするときも視界がクリアなので重宝します。
スポーツメガネのブランド
スポーツメガネは様々な有名ブランドが販売しています。
ランナーに愛されているスポーツメガのひとつが、JINSのメガネです。
高い機能性を持ち、素晴らしいフィット感が特徴です。
価格が安いので、若いランナーも無理なく使うことができます。
視力矯正ができ、紫外線もカットしてくれます。
JINSはお洒落なメガネが多いので、女性にも人気があります。
ZOFFも人気ブランドで、スポーツ用メガネは3種類に分かれています。
どの製品も機能性が高くフレームが軽いので、快適に使うことができます。
JINSと同様にお洒落なデザインなので、女性にも人気があります。
カラーバリエーションも豊富なので、自分のカラーを選択できます。
世界的なスポーツブランドNIKEもスポーツ用メガネを販売しています。
目をしっかり保護し、ずれにくく曇りにくいのが特徴です。
マラソンでも一般のメガネを使いたい場合
スポーツ用メガネではなく、一般のメガネをどうしても使いたい人にはメガネバンドがあります。
メガネバンドは便利なアイテムで、普段使っているメガネをそのまま使うことができます。
バンドがあるのでテンプルの先端をつなぎ、後頭部にフィットさせてメガネを固定します。
固定できるので、ランニング中のブレや揺れもしっかりと防ぐことができます。
シリコン製の鼻パッドもお助けアイテムのひとつです。
鼻パッドをシリコン製のものに変えることができるので便利です。
ランニング用のスポーツメガネは、グリップ性の高い素材を使っています。
フィット感があり走っていても上下に揺れないため、走ることに集中できます。
走っていると、空気中の異物が目に入ることがあります。
顔にフィットする設計になっているので、ホコリやゴミが中に入るのを防いでくれます。
マラソンのときに使えるメガネまとめ
いかがでしょうか。
マラソンに限らずメガネをかけてスポーツをするのならスポーツ用メガネをかけるといいでしょう。
メガネブランドのJINSやZOFF、スポーツ用品ブランドのNIKEのものもあります。
どうしても使いなれた普通のメガネを使いたい場合はメガネバンドを使いましょう!
視力が落ちたからと言ってマラソンを諦めることはありません!