マラソン初心者の中には、どのマラソン大会に参加するのがベストかわからない方が多いでしょう。
そこで、この記事では、私が参加したことのある大会うちの一つの木曽三川マラソンについて紹介したいと思います。
木曽三川マラソンの概要
木曽三川マラソンは毎年1月中旬あたりの日曜日に岐阜県海津市で開催されるマラソン大会です。
<p走るコースは、長良川サービスセンターがスタート・ゴール地点で、木曽三川公園が近くにあります!!
マラソンの種目としては、クオーター(10.55km)、ハーフ(21.0975km)、フルマラソンがあります。
参加人数はクオーターが男女合わせて267人(そのうち20代,30代は95人)、ハーフが男女合わせて467人(そのうち20代,30代は110人)、フルが男女合わせて1063人(そのうち20代,30代は195人)です。
<参加すると大根とTシャツがもらえます。
その他には完走後に豚汁がもらえます。
以下がTシャツの画像です。
木曽三川マラソンのコース
コースは以下の画像のようになっています。
コースとしてはアップダウンはほぼありません!!堤防上道路に到達するまでに2つUターンがあります。
1つ目のUターンを回ると上り坂になり、上り坂の頂上で2つ目のUターンを迎えます。
堤防上道路の後半から図中のWCまでが下り坂になっています。
このコースをクオーター1周、ハーフは2周、フルは4周走ります。
折り返すまでは向かい風ですが、折り返すと逆に追い風になります。
向かい風や追い風の対策は別の記事を参考にしてみてください。
1月中旬なので長距離を走るには申し分のない気温です。
それに加え、コースがほぼ平坦なので自己ベストを記録しやすいコースと言えます。
給水が3ヶ所、トイレが2ヶ所あります。
私が2020年(第21回)の大会では、給水にスポーツドリンクが無かったので少し困惑しました。
その対策としては、周回コースなのでコースの沿線に給水用のドリンクを置いて好きな周目で給水することもできます!
私の場合は沿線に予めペットボトルのスポーツドリンクを置いておき、3周目はそのペットボトルを持ちながら走りました。
一見余計な疲労を蓄積させるような行為に思われますが、これをすることでペットボトルを手放した4周目で腕が軽くなってより走りやすくなりました。
私が人生初のサブ4を達成できた要因の一つだと考えています。
サブ4を達成するまでの体験談を別の記事に記載していますので、興味のある方はそちらの記事もご覧になってください。
木曽三川マラソンまとめ
木曽三川マラソンは開催される時期が1月なので気温が低く走りやすいです。
また、コースの面でもほぼ平坦なのでフルマラソンで自己ベストを出したい方におすすめのマラソン大会です。
フルマラソンでは、サブ4やサブ3.5などの目標をどうしても達成したいと考えている方が多いと思いますので、そのような方は是非参加してみてください!!