別の記事で駅伝の魅力について紹介していますが、駅伝は練習メニューもマラソンと同様で良いか気になる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、駅伝の練習方法を目的別に紹介したいと思います!
駅伝とマラソンの共通点
駅伝はチームで走る団体競技ですが、練習は個人競技とさして変わりません。
しかし、レースで必要とされるスピードバランスは、走るコースの距離や特徴によって異なります。
そのため、求められるスピードとスタミナの割合を考えて、目的に合った練習を積むことがポイントになります。
自分の課題を見つけて練習に打ち込み、実力を養いましょう!
長距離走は練習でやってきたことはレースに出ますが、やってこなかったことが偶然に出ることはほとんどありません。
それはアマチュアでも、オリンピック選手でも変わらないことです。
レースで本当に苦しくなったときは、それまでやってきた練習だけが支えとなり力となるのです!
駅伝とマラソンの違い
駅伝でもレースでは練習量がメンタルの支えになります。
タスキを受けて走り始めたら、誰も支えてくれませんし助けにきません。
それまで重ねてきた練習だけが心の支えとなります。
絶対に相手より練習したという気持ちを持てるように、日々のトレーニングをさせましょう!
駅伝は団体競技なので、他人に迷惑をかけたくないもしくなどといったマラソンのような個人競技では生じないモチベーションがあるので練習へのモチベーションはマラソンよりも保つことができると思います。
また、駅伝はマラソンと違って前後のランナーにタスキを渡す必要があります。
そこで問題になるのはタスキの渡し方です。
駅伝に初めて参加する方はタスキの正しい渡し方がわからないことが多いので以下にタスキの渡し方がわかる動画を紹介します。
上記の動画をご覧になればわかると思いますが、タスキを左右にピンと伸ばして次に走るランナーが受け取りやすいようにしましょう!
駅伝とマラソンの違いまとめ
まとめとしては、駅伝は練習自体は団体競技による特別なメニューがあるわけではありませんが、練習内容はスタミナだけでなくスピードを上げる練習も必要になるということです。
本番では練習量があればあるほど自信が持てるということです!
これはマラソンも同じことだと思いますが…
駅伝とマラソンの大きな違いとしてはタスキ渡しがあることでしたね!
タスキは次のランナーが受け取りやすくするために左右にピンと伸ばしましょう!