マラソンレースはとても素晴らしい経験を得ることが出来ます!
ランナーズハイ、という言葉がありますがこれは、マラソンランナーの方が大会などに出られて、最後にゴール目指す時に、とても幸せな気持ちになるもの、と言われております。
ランナーズハイになる時にはアドレナリンがたっぷりと出るとも言われています。
このようにマラソンは体力、筋力、精神力などがつくだけではなく倖せな気持ちも人にもたらしてくれるものです。
しかし、そんな素晴らしいマラソンにも勿論、何事にもそうであるようにトラブルはついてしまうものであります。
そのトラブルの一つとして挙げられるのは血豆です。
そこでこの記事ではそんな血豆がマラソンレース中や練習中にできたときの対処法を紹介したいと思います。
マラソンレース中に血豆ができたら無理しないこと
まず、決して無理をしないでください。状況を確認していきましょう。
初めて友人に誘われて参加された方などは急に血豆が出来たり、または場合によっては靴擦れで足の爪がはがれてしまうことがあります。
もしもこんな時には無理をしないでください。対策としてはこのようなものもあります。
大会中などであれば救護班の係の方に助けを求めましょう。
大会には救護係の方が必ずおられます。
例えば市町村などが実施している大会には必ずおられますし、有名なハワイのホノルルマラソンにもしっかりと救護の方が待機されています。
マラソンレース中に血豆ができたときの対策
事前の対策として、どこに救護チームがいるのかも確認しておくと良いでしょう。
また、途中でアクシデントが出てしまった場合には、大会運営をされている方が、ボランティア活動として補給活動なども実施してくれていることがあります。
そちらで助けを求めると、血豆などや足のケガなどの様子で、手当をしてくださいますので有難いことです。
さて、何度も靴擦れが酷く血豆が出来てしまう、そんな方もおられます。
これはその方の練習不足ではなく単純に靴が合っていないのです。
こうした場合には是非、スポーツショップ専門店など自分に合った靴を探しに行きましょう。
今の時代は素晴らしいもので、足のサイズを計測してくれる靴を瞬時に計る計測器などが置かれているお店もあります。
そこですと、店員さんが足のサイズを機械で計測した後に、その方にピッタリな靴を出してくれます。
種類もかなり豊富に選ぶことが出来ます。
稀に特殊な足の形をお持ちの場合には、3足しかお勧め出来る靴がないなどのケースなどもありますが、それでもとても楽しい靴選びが出来ます。
マラソンレース中に血豆ができたときのまとめ
まとめるとこのような血豆が頻繁にできてしまう方の特徴としては、急に大会に出て血豆が出来てしまった、というケースや足のサイズと靴のサイズが違うことから擦り減りなどが出来てしまい、激痛が足に走るなどが理由として挙げられます。
ですから、練習を始めようと思われた時から可能な限り早く、しっかりと足に合った靴を計ってくれる、オススメしてくれる専門家の方に見ていただくと良いです。
スポーツ専門店などだけではなく、場合によってはインストラクターさんなども、こうした知識をお持ちですから相談してみると良いでしょう。