マラソン大会や練習において、走っている最中に肌寒さを感じてしまうこともあるかもしれません。
特に風が強いときには肌寒さを感じる人が多く、風が強ければ強いほど、体から体温が奪われてしまいます。
体感温度は気温よりもかなり低いものとなります。
しかし走っている途中で風が止んで晴れてきた場合に、今度は反対に暑くなって汗をかいてしまいます。
肌寒さを感じると、体力の低下にもつながり、運動パフォーマンスも崩れることもあるでしょう。
このような場合に便利に利用できるものがウインドブレーカーです。
ウインドブレーカーを着用することで、防寒につながり、体温の低下を防ぐことができ、大会や練習の際には活用することができます。
そこでこの記事では、マラソン大会・練習の際におススメのウインドブレーカーを紹介したいと思います!
ウインドブレーカーは便利!
薄手であり軽量な作りになっているので、冬だけではなく夏の時期にも着用することができる便利なアイテムです。
それだけではなく、防水加工が施されていて、雨をはじくように設計されているものや、走っている最中に汗をかいて蒸れてしまっても、それを排出できるようにと透湿性に優れているなど、様々な機能性に優れているウェアが販売されています。
それぞれの機能をしっかりと比較したうえで、自分にぴったりのウインドブレーカーを選択することが大切です。
マラソンレース中にウインドブレーカーを着る場合の注意
走っている途中でウインドブレーカーを着用しようと思う人もいるかもしれません。
もしも大会に出ている場合だと、ゼッケンをつけていることになります。
このようなときにウインドブレーカーを着るためにゼッケンを外すということにでもなれば、かなりのタイムロスにもつながってしまうことでしょう。
このようなことを想定したうえで、おすすめのウインドブレーカーのまとめとしては、ゼッケンが透けて見えるものを選ぶことも一つの手段となります。
途中で着用したとしても、ウエアにつけているゼッケンが簡単に確認できることが一番大きなメリットです。
重量も一般的なものよりも大幅に軽く作られていて、たったの50g前後のものがほとんどです。
小さくまるめてたたむことによって、ポケットにも入れておくことができます。
透明だけれどもファッショナブルに着こなすこともでき、特に走っていて恥ずかしい思いをすることもないでしょう。
しかし価格の面ではかなり高いものが多く、おすすめのものはモンベルやノースフェイス、アディダスやニューバランスなどがあげられます。
例をあげるとモンデールのものは約8000円で、価格帯は5000円から1万円ほどとなっています。
マラソン大会・練習の際におススメなウインドブレーカーまとめ
いかがでしょうか。
もしも透けるものでなくてもよいというのであれば、ニューバランスで人気のものがアクセルレイトです。
裏地がメッシュになっていて、ほどよい通気性を保つことができ、快適に走ることができるでしょう。
表地は強度に優れたポリエステル素材で、撥水機能が付いた防水性の高い一着です。
走っている最中に雨に見舞われたとしても、心配なく使うことができるでしょう。
そのほかにもアディダスやアンダーアーマーなど様々なメーカーからでているので、お気に入りの1着をみつけましょう。