マラソンレースに参加することになったり、日ごろの練習中に貴重品の管理をどうすればよいのだろうと悩む人も多いかもしれません。
そこでこの記事では、マラソン大会や練習中のおススメな荷物管理の方法について紹介したいと思います。
特に遠方のマラソン大会にに参加するときは荷物管理に気を付けよう
レースが自宅からすぐ近くで行われるのであれば問題ないかもしれませんが、遠方で大会が行われるとなれば、それなりのお金を用意する必要もあり、スマートフォンや免許証などの大切なものも持ち歩かなければならないため、盗難防止などの貴重品管理について心配になるのは当たり前です。
万が一財布などを無くしてしまえば、自宅にも帰れなくなってしまうことでしょう。
事前に荷物管理についてまとめておき、いざレースの当日になって困ることがないようにしておきたいものです。
私自身マラソン大会当日練習用のシューズをシューズケースから出した状態で置きっぱなしにしていたら完走して荷物置き場に戻った時に練習用のシューズが無くなっていたことがありました。
それ以降は練習用のシューズは必ずシューズケースに入れるようにしています。
マラソン大会では荷物預かり所で管理できる
まず第一に大規模なレースの場合には、無料で荷物の預かりが行われていることがほとんどです。
多くのマラソンレースでは、スタート地点とゴール地点が違うので、スタート地点で荷物を預けたら、ゴール地点で荷物を受け取ることになるでしょう。
ゼッケンの番号で荷物管理がなされていて、預けた荷物にも監視員がついて見張っています。
荷物を受け取る時にもゼッケンを見せなければならないので、荷物の引き渡しの間違いや盗難の心配もほとんどありません。
預かってくれるとはいえ、まったく心配がないわけではないため、高額なお金や貴重品などはできる限り預けないことが大切です。
小さな大会の場合には、有料で荷物の預かりが行われていたり、場合によっては全く荷物の預かりがないケースもあります。
荷物管理についてもその大会により大きく異なり、1か所に荷物を置いてそれを監視員が見張っているケースや、コインロッカーを使用するパターンなどがあげられます。
しかしコインロッカーを使うとなった場合には、数に限りがあるため、あまりにも遅く到着してしまうと使えなくなってしまう可能性もあります。
小さな大会であればある程、事前に確認することが大切になってくるでしょう。
車の中に荷物を置くのもあり
場合によっては当日に車で集合場所に向かうという人もいるかもしれません。
このような場合には、車の中に貴重品を置いて、車のキーを持って走るのも一つの手段といえるでしょう。
車上荒らしの心配もあるかもしれませんが、これを防ぐ方法としては、貴重品を車の窓から見えない場所に隠すことによって、リスクは大幅に減らすことができます。
走っている途中に車のキーを落とすことが一番の心配となりますが、車に備え付けてあるキーボックスを利用するのもよいでしょう。
マラソン大会の荷物管理まとめ
このようにさまざまな方法があり、参加する大会の規模によって荷物管理の方法も異なります。
貴重品を管理するためには、自分が参加する大会にどのような荷物管理方法があるのかをしっかりと確認しなければなりません。
全体的に言えることとしては、財布の中のお金を必要最低限にしておくことや、余計なものは持って行かないということです。
いくら預かってくれる場所があるとはいえ、何時間も大切なものを預けておくことには不安を覚えるでしょう。
不安を残したまま走っては楽しくありません。
事前にしっかりと確認を行うことが求められます。