新潟では、年間を通して様々なマラソン大会が開催されており、1月から11月まで毎月参加のチャンスがあります。
そこでこの記事では、新潟で開催されるマラソン大会を紹介したいと思います!
新潟県の村上市と三条市で開催されるマラソン大会
1月は元旦に村上市と三条市で、それぞれ元旦マラソン大会が開催されます。
前者の村上市元旦マラソン大会は60回以上の歴史がありますから、地域だけでなく県内でも割と有名です。
距離は5kmと10kmの2つが中心で、親子や兄弟に友人同士で参加できるペアマラソンもあります。
2月には三条市と妙高市で大会が開催されますが、主目的にはマラソンではなくトレイルです。
新潟県で3月に開催されるマラソン大会
3月は雪上の上で走る、ヨーロピアンスタイルのダウンヒルレースが開催です。
スノーバーティカルダウンと名づけられたこの大会は、湯沢町の苗場スキー場で全長5kmを走るものです。
山を駆け上がるヒルクライムレースも同時開催ですから、どちらも通常のマラソンとは違った感覚が楽しめるでしょう。
一方、同じく3月開催の新潟ハーフマラソンは、名前の通り約21kmを踏破するレースで、公認コースを走ることができます。
総計5000名が参加する大きな大会ですから、新潟を代表するハーフマラソンの大会に数えられます。
新潟県で4月に開催されるマラソン大会
4月はロードレースやリレーマラソンに市民マラソン大会もあります。
開催地は長岡市と新潟市、そしてやはり三条市が多く、改めて盛んに開催される土地だと分かります。
佐渡市の佐渡トキマラソンは、フルやハーフだけでなく、小学生が参加できるレースも用意されます。
年齢や体力に合わせて5kmや10kmも選べますから、自分のペースで楽しむことができるでしょう。
佐渡トキマラソンは、この地域における最初のフルマラソンですから、その年の選手の走りを占うことになります。
新潟県で5月以降に開催されるマラソン大会
暖かくなると走るのに最適な季節なので、5月以降は出場機会が増えます。
5月はフルありの柏崎潮風マラソンに加えて、白根ハーフマラソンや国営越後丘陵公園リレーマラソン、みしま西山連峰登山マラソン大会と勢揃いです。
6月にフルの大会はないですが、それでもハーフだけなら3大会あります。
7月は駅伝と坂道を走る鉱山祭、8月は星峠雲海マラソンと小針浜~五十嵐浜に掛けてのビーチマラソンのみです。
9月になるとフルありの浦佐温泉耐久山岳マラソン大会・健康歩こう大会、10月は新潟シティマラソンと柏崎マラソンが目玉です。
11月はハーフマラソンが中心で、妙高市のMURAや五泉市のごせん紅葉マラソン、上越市の越後謙信きき酒マラソンが有名所に挙げられます。
魚沼市の魚沼コシヒカリ紅葉マラソンも11月で、内容的には本格的です。
新潟県で開催されるマラソン大会まとめ
大会は数が非常に多く、詳細にまとめるのは難しいですが、しかし新潟の各地で多数開催されるのは確かです。
それも競技の種類が豊富で、1月には既に4つの大会が開かれるなど、県民性のようなものが窺えます。
フルマラソンは4月の大会以降ですが、同時にハーフや小学生向けの大会が一気に開催となります。
季節ごとに楽しめるチャンスが沢山ありますし、日頃の成果が見せられる機会や、家族で参加できる大会も見逃せないです。