故障してマラソンを走れない…そんなときに体重増加を防げるトレーニングはこれ!

マラソンの練習を行っていると膝などを中心に故障することがあります。

故障により練習ができなくなると持久力の低下や体重増加などのリスクが考えられます。

そこでこの記事では、故障した際に体重増加を防ぐ方法について説明したいと思います。

マラソンで故障しないためには体重増加を防ぐべき

マラソンを走るに当たって心がけることの一つとして体重の軽量化があげられます。

食事などで補給されるエネルギーより、消費エネルギーが多ければ、自然と体重は落ちるものですが、このエネルギー収支こそ、ランナーの体重をコントロールするポイントなのです!

私自身も当てはまるのですが、練習をしているうちに誰も経験し、苦しむのは怪我ではないかと思います。

無理は禁物とわかっていても、いつの間にか過負荷になってしまい、故障するという例を多く見受けています。

故障したときには、休養することが大切なのですが、そのとき最も注意しなければならないのが冒頭でも述べた体重の増加です!

運動量が減り食欲が勝ってしまうため、エネルギー収支がプラスになりがちなのです…

そういうときこそ、食事制限をしっかりとかけて、体重増加を防がなければいけません!

そうしないと、せっかく怪我が治っても、増えた体重が原因となって故障が再発するケースが多いからです!!

なかでも膝の故障は数多い怪我の一つで、それこそ体重増加は命取りになりかねないのです。

 

 

故障してマラソンができなくなったときにおススメの練習方法

故障した部位に負担をかけずに、ランニングできない間の練習という意味でも推奨するのはエアロバイクと水泳です。

膝を痛めている場合には特に有効で、部位に負担をかけずに心肺機能の低下と体重増加を防ぐことができるのです!!

エアロバイクとは何かわからない方のためにエアロバイクの動画を以下に載せます。

エアロバイクが何かわかっている方も効率の良い方法を紹介されていますので参考にしてみてください。

 

また、手すりにつかまりながらのステップ運動も、故障部位に負担をかけずにランニングと同じような筋肉の使い方のできる練習方法です!

ステップ運動についても以下の動画を参考にしてみてください。

ステップ運動を繰り返すスローステップでは、スロージョギングと同程度のエネルギーが消費されるので、懸念される体重増加の心配もありません。

また、筋力の低下についても、故障部位には負担がかからないので、心配する必要もないのです!

故障したときのマラソンの練習方法まとめ

いかがでしょうか。

そもそも体重が重いと故障しやすくなるので極力軽量化しましょう。

それでも故障した場合はエアロバイクや水泳ステップ運動を練習メニューに取り入れましょう。

この記事を読んで故障した際どうしたらいいのかわからない方が解決できると幸いです。