マラソンは走る距離によって練習方法が異なる!

初心者のレベルについて説明した記事のレベルが3に到達したら、マラソン大会の参加したい距離を決めてください。

マラソン大会では主に5km,10km,ハーフ(21.0975km),フル(42.195km)があります。

そこで、この記事では、それぞれの距離を完走するための練習方法を解説したいと思います。

 

まず、5km,10kmは初心者にとっては長いと感じる距離ではありますが、レベル3到達している方であれば完走自体は容易なので、その距離を完走するタイムを縮める練習方法を解説したいと思います。

5km,10kmは比較的距離が短いので持久力だけでなくスピードも求められます。

なので、ロングジョグだけでなく、スピードを上げる練習が必要です。例えば、400mダッシュを何本かすることです。最低でも1度の練習で5本できると良いです。

1本走ったら休憩ではなく1本走ったら400mジョギングしまた休憩なしにダッシュを繰り返すと持久力も同時に上げることができます。これはインターバルトレーニングと言い、以下の動画で詳しく説明されています。

 

ハーフも完走自体は難しくないです。

10km走る要領で走っていると体力がもたないリスクは十分にあるので10km以上の距離を一定のペースでゆっくり走る練習がおススメです。

フルマラソンに参加する場合はスロージョギングを実践することがおススメです!

スロージョギングについて説明した記事もありますので参考にしてみてください。

普段の練習でスロージョギングを実践することが重要ですが、大会1ヶ月前の調整大会3日前の調整も重要になってきます。